訪問した感想
南アフリカに訪問する前、南アフリカに対するイメージは漠然としたものでした。
「自然がいっぱい」「水がにごっている」「動物がいっぱいいる」
「黒人がいっぱいいる」「トイレが汚い」等･･･。
ところが実際行ってみて見えてきた本当の南アフリカの姿は、違いました。
思った以上に発展していて、地域によっては日本以上のところもありました。
また、特に印象的だったのは、現地の学校の先生達の情熱の強さです。
ある小学校の校長先生は会うなり、
「さあ、ぜひ私の学校で教えてください！今いる私の学校の教員と交換しましょう！」と
冗談まじりにも大歓迎してくれました。
教育内容も、予算不足や大変な環境の中、
いろいろな機関（一般の企業等）と連携をとり、様々なことに挑戦していました。
日本では、いろいろ管理されていて不都合に感じることが多く、
日ごろ文句や愚痴を言ってしまうようなこともありますが、
それ以上の大変さにも負けないでいる姿には勇気をもらいました。
帰国したら、私ももっとがんばろう！と決意しました。
帰国して数日たった今、時差ボケと疲労で少しまいっていますが･･･
南アフリカで感じた熱い情熱と勇気を胸に
今の自分にできることを精一杯やっていこうと思います。
